男性更年期障害の診断にはテストステロンとよばれる、男性ホルモンが低下していないかどうかを血液検査にて調べます。
テストステロンの中でも、色々な症状が出るのは、フリーテストステロンといわれるものが低下している事がわかってきました。
最近までこのフリーテストステロンが日本では測定できなくなっていましたが、2月末より測定がまた可能になりました。
テストステロンの値は日中変動がありますので、午前中に採血するのがよいといわれています。
検査を希望される方は午前中なるべく早い時間に受診していただきますよう、お願いいたします。